過去10年の成績を年齢別成績を見ると、6勝を挙げている4歳馬がすべてのカテゴリーでトップに立っている。これを追うのが3歳馬で、3着内率25%を超えるのは、この2世代だけ。ということはおそらく3,4歳馬で決着すると思われます。今回の天皇賞は3,4歳に有力な馬が出走を予定しているので、予想も割りとすんなりいきそうな感じがします。ただ高配当は期待できないみたいですが・・・・
予想の方ですが、本命、対抗、単穴の印がすごく付けにくい。まぁいってみれば3強で決着がつくと思っています。おそらくディープスカイ、ウォッカ、ダイワスカーレットで決まると思います。ただボックスで均一に買うとどれが当たってもあんまり儲からないように思うので、順番を付けて買いたいと思います。
本命(◎)はダイワスカーレット。
10戦して7勝、2着が3回と100%の連対率。個人的には現役最強と思っています。ただ7ヶ月ぶりというのが不安点でもありますが、今回も連対率100%は死守してくれると思います。
対抗(〇)はディープスカイ。
NHKマイルカップ、ダービーとG1を2連覇。休養明けの神戸新聞杯も制して菊花賞をやめてここに参戦。実績的にも問題なく、斤量も2キロ軽いのでだいぶ有利だと思います。ただ古馬と一度も走っていないので、相手関係が良く分からないという点がありますが、NHKマイルカップでは10万馬券をとらしてもらったので、厚い印にします。
単穴(▲)はウォッカ。
この馬も実績、実力は問題ないんですが、前走の毎日王冠(G2)で最後の最後に首差で負けて馬券を取り損ねたので評価を下げました。