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シャランジュ |
横山 典弘 |
牝3 |
55㎏ |
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過去10年の成績をみると桜花賞から直行してきた馬が3着以内馬の7割にあたる21頭を占め、圧倒的に桜花賞組が好走している。また、過去5年では1番人気の馬で3着までにきたのは、3年前のシーザリオ(1着)だけであとはすべて馬券の対象になっていない。また今年は突出した馬がいなく、上位拮抗といった感じである。
本命(◎)はリトルアマポーラ。前走の桜花賞では出遅れたうえ、最終コーナーで不利を受けたが、メンバー中最速の上がりの脚で掲示板を確保。5着ですが、1着とは0.2秒と差は僅かですし、3走前の京成杯では皐月賞では1番人気で3着のマイネルチャールズに0.2秒差の4着と、どのレース、どんなメンバーでも堅実に走っています。直線の長い東京では、間違いなくこの馬向きですし、今度は出遅れ、追い出しのタイミングなど、慎重なっていると思うので、失敗はないと思い本命にしました。
対抗(○)はトールポピー。スポーツ新聞の情報ではデビュー当時から樫向きだと思っていたらしく、1600よりも長い距離を意識して使っていたということです。2歳女王ですし、実力、実績共に申し分なく対抗にします。
単穴(▲)はブラックエンブレム。NHKマイルではブラックシェル、先週のヴィクトリMではブルーメンブラッドと色のつく名前の馬がきているので、この馬をチョイスしました。当然実力的にもフラワーカップ(G3)を勝っているように問題ナシです。ちなみにレッドもおるんですが、ちょっと人気になりすぎそうなので、やめとくことにしました。
抑え(△)はスペルバインド。フラワーカップでは大敗(1.3秒)していますが、それ以外は結構堅実に走っていますし、個人的な感じなんですが東京コースの勝浦騎手には要注意のような気がします。
注意(×)はライムキャンディ。まぁ正直これといった強調点はないのですが、馬番9番の四位騎手といえばNHKマイルカップで11万馬券と取らせていただいたので、っていうことで。それと先週もウォッカが9番で2着と9番がなんとなくきそうなので。 |